2022年(令和4年)3月2日(水曜日)、大阪市立矢田小学校にて、「大阪府トップアスリート小学校ふれあい事業」のスナッグゴルフ実技講習会が開催されました。
令和3年度大阪府トップアスリート小学生ふれあい事業は、日本高等学校・中学校ゴルフ連盟、一般社団法人日本ゴルフツアー機構、日本スナッグゴルフ協会の連携事業として、令和4年1月より府内の小学校を巡っており、大阪府立矢田小学校がラストを飾りました。
講師にはJGTOメンバーの長谷川祥平プロを迎え、3・4年生31名を対象にこの日もスナッグゴルフ体験授業が行われました。
プロによる用具の説明から始まり、まずローラーの練習を行いました。はじめは少しおとなしい感じの児童たちでしたが、爽やかな笑顔でみんなのお兄さんのような長谷川プロは、休憩時間には子どもたちと鬼ごっこで走り回る姿もみられ、すぐに打ち解けた様子でした。
通常はローラーの後ランチャーによる短い距離の練習を行いますが、矢田小学校の体育館はとても広く、思いっきりボールを打ってもらいたいということで、その後の大半の時間をフルショットの練習に充てました。
やはり何度もショットを続けている間にどんどん上手になっていきます。とにかくボールを打つ楽しさを感じてもらうことがゴルフへの興味につながると思われます。
恒例のプロとの1対1対決では長谷川プロが2打で決めて勝利してしまいましたが、対戦した児童には記念品のサイン入りゴルフキャップが贈られました。
最後の挨拶の後は全員がプロとハイタッチをして和やかな雰囲気の中、講習会を終了しました。
これまで巡ってきた、ふれあい事業の実技講習会を経験した子どもたちの中から、スナッグゴルフやゴルフに興味を持ち、始める子どもが増えることを願ってこれからも活動を続けていきたいですね。
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