高齢者スポーツとしてのスナッグゴルフ

スナッグゴルフは、ゴルフの入門スポーツとして普及されてきましたが、一方で生涯スポーツとして公共施設や高齢者施設の活動としても利用されています。
スナッグゴルフがグラウンドゴルフやパークゴルフと異なるのは、ゴルフの経験者であれば、ゴルフの技術を活かして初めてでもすぐにプレイできることです。

生涯（高齢者）スポーツとして

スナッグゴルフを生涯スポーツの種目として取り入れている地域や団体もあります。
ゴルフ自体も生涯スポーツですが、ゴルフ場に通う、ゴルフ練習場に通う事が難しくなってくるケースは存在します。
スナッグゴルフであれば、近所の公園※などで集まってプレーすることも可能なので、健康維持や競技者同士のコミュニケーションにも利用できます。
※スナッグゴルフの使用が可能な場所であることは事前に確認・許可をとった上でご利用ください。

高齢者施設アクティビティとして

デイサービスなどの高齢者施設では、体を動かすプログラムが日々行われていますが、スナッグゴルフは屋内の比較的狭い場所でも楽しめることから、これまでもさまざまな施設にてお楽しみをいただいております。
的当てゲームなどのゲーム性をもった活動をすることで、ショットして得点を数えるといった、頭と体を同時に使う活動は、より認知機能への効果が期待できることも証明されています。

三世代交流・地域交流のツールとして

スナッグゴルフは年齢や性別を問わず誰でも楽しくプレーができます。
三世代の交流大会や地域で大会を開催すれば、スポーツを一緒に楽しみながら会話やコミュニケーションが図れます。