堺市立平尾小学校にて、貞方章男プロによるスナッグゴルフ実技講習会が開催されました

2022年(令和4年)1月20日(木曜日)堺市立平尾小学校(大阪府堺市)において、令和3年度大阪府トップアスリート小学校ふれあい事業のひとつとしてスナッグゴルフ実技講習会が行われました。

大阪府トップアスリート小学校ふれあい事業とは、2017年より大阪府のスポーツ振興・普及事業として、府内の小学校に各競技のトップアスリートが派遣され、体験会や講習会を行うことで子ども達に体を動かすこと、各スポーツの楽しさや魅力、またトップアスリートから夢や希望を感じてもらえる事業です。

そして今年度、ゴルフの種目がスタートするにあたり、日本高等学校・中学校ゴルフ連盟、一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)、日本スナッグゴルフ協会の3団体が連携して事業が行われることになり、その第一回講習会の開催校として堺市立平尾小学校が選ばれました。

そしてトップアスリート講師として、JGTOメンバーの貞方章男プロが講習会に参加しました。

講習会は平尾小学校の体育館で3年生48人が6つのグループに分かれてJGTOスタッフの進行のもと、進められました。

大半がゴルフ、スナッグゴルフ未経験者でしたが、グリップの握り方、構え方を貞方プロが見本を見せ、6つのグループを順番に回りながら直接指導にあたりました。

グループのうち、打席に立つのはひとりずつですが、順番待ちの先頭の児童はフラフープ内のウェイティング・サークルに座り、その他のメンバーはそのあとに並びます。それにより、打席との距離が十分に取られて安全性が保たれます。

最初のうちは慣れないグリップや姿勢、肘の角度などに戸惑う児童も多かったのですが、上手くボールが転がった時には仲間から拍手や歓声が上がっていました。

実技講習会の最後は、プロとのじゃんけんで勝ち残った児童1名と貞方プロとのコースプレイ対決です。

フラフープの中央にスナッグフラッグが置かれた特設コースで行われたこの対決は、貞方プロの力強いショットでボールが意外な方向に行ってしまうなどもあり、応援の歓声のなかハンディキャップを2つもらった女子児童が勝ち、貞方プロからサイン入りキャップがプレゼントされました。

はじめは慣れないスポーツに戸惑っている児童もいましたが、貞方プロの丁寧で親しみやすい指導があり、最後には「またスナッグゴルフをやりたい人!」「はーい!」の大歓声で講習会を終了しました。

この事業は堺市立平尾小学校を皮切りに、令和3年度内に府内17校で開催される予定です。

 

一般社団法人日本ゴルフツアー機構のH Pにも講習会の様子が掲載されていますので、そちらも併せてご覧ください。

貞方章男が堺市立平尾小学校を訪問しゴルフの楽しさを伝える(1月20日)

 

               

コメント

タイトルとURLをコピーしました