宍戸ヒルズカントリークラブの夏休み恒例イベント、スナッグゴルフ親子大会の開催に合わせて、笠間市スポーツ推進委員協議会主催のスナッグゴルフ研修会が開催された。
この日集まった14名の笠間市のスポーツ推進委員は、午前中はスナッグゴルフ用具の名称やコース設営の基本・スコアのつけ方やルールの基本を学び、午後からはスナッグゴルフ親子大会の会場にてコース設営を早速実践。
東コースの1番ホール内にスムーズに９ホールのコースを作り上げると、今度は東コースの10番ホールに移動し、研修会の締めくくりとして委員達でラウンドするためのコースを６ホール、こちらも手早く作り上げると、この日の講師である兵庫県スナッグゴルフ協会田中久佐雄のレクチャーも交え、暑いながらも楽しくラウンドを行った。
今回の研修会のテーマとして、推進委員がスナッグゴルフ大会の際の設営や運営をサポートできるようにと掲げて開催され、研修会の最後に推進委員長である羽持清孝さんは、「研修を受けたことで今までよりスナッグゴルフやスナッグゴルフ大会に対する全体的な理解が高まり、今後の活動やサポートに繋がる良い研修でした」と締めくくった。
また研修会にあたり笠間市教育委員会スポーツ振興課長の松本浩行さんは「推進委員の皆様には、大会の運営サポートに加えて、各学区の小学校での指導や活動のサポートに繋がってもらいたいです」と話し、笠間市におけるスナッグゴルフの活動を支えていただける地域づくりへの期待を寄せて、研修会は終了した。
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